こんにちは。
今回は、AGEについて概説していきたいと思います。
近年、老化と関係があるとされているAGE。
やっぱり稲葉さんのように、50代に見えないくらい若々しくいたいですよね。
私も稲葉さんを目指すにあたって今からちょっと気をつけています。
その中でも、しっかり論理が通ってて効果があるものがこのAGEを避けるということでした。
どのように作用するか、どうしたら避けることができるのかについて一緒に学んで行きましょう!
こんな方におすすめ
- 若々しくありたい方
- 老けない食事を知りたい方
数分で終わる内容となっております。是非、お読みください。
AGEとは何か?

AGEとは、Advanced Glycation End Products の略で、直訳すると糖化の最終生成物となります。
これを聞いてもわからないと思うので、糖化について説明していきますね。
糖化について
糖化とは、一言で言うと糖がタンパク質や脂質と結合することです。
これにより、タンパク質や脂質が変性すると言われているのですが、この反応が老化の原因と言われています。
この反応は治りにくいことから、よく焦げに例えられるらしいです。なぜ老化と関与するかというと、皮膚の成分であるコラーゲンはタンパク質でできています。
これと糖(糖質)が結合すると、コラーゲンが変性(タンパク質の構造が変化すること)し始めます。
コラーゲンが変性し始めると弾性がなくなり、それがシミやシワとなってゆくことで老化してみえるからです。
シミやシワがないほうが、やはり若々しいと感じますよね。
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そうなると、糖化をなくしてしまえばよいと思います。
しかし、糖化の反応は残念ながら、0にはできないです。

つまり、糖化をいかに防いでいくかが重要となってきます。
どのような食事法がよいのか
では、AGEを避けるには、どのような食事法が適しているのでしょうか。以下に示します。
では、一つ一つ見ていきましょう!
糖質を控える

糖化は、糖とタンパク質や脂質の結合によるものであると述べました。
単純に考えると、体の中の糖を減らせば、AGEの生成を抑えることができます。
炭水化物(ご飯やパン、麺)、スイーツなどを減らすことで、体内の糖の量を減らすことができ、AGEの生成を減らすことができます。
ですが、なかなかこういったものを減らすということは難しいですよね笑。
私は、炭水化物大好きです。正直、辛いです。

初めは我慢できても、やっぱり甘いものが食べたくなったりもします。
そこで、抗酸化作用のある食べ物を取るようにするという方法がおすすめです!
例を挙げると、
- 主食→オリーブオイルをつけたパンやパスタを食べるようにする。
- 甘いもの→高カカオチョコレートやバナナ、はちみつを食べて満足させる
などでしょうか。
先程あげた食材は、ポリフェノールやオレイン酸など抗酸化作用を発揮する成分を有する食材です。
体内の活性酸素を除去するため、体外だけでなく体内の健康にも一役かってくれます。
まだまだありますので、自分にあった食材を試してはいかがでしょうか?
・AGEを多く含む食品、調理法を避ける

食材や調理法でも、AGEの含有量は変わってきてしまいます。
よって、揚げる、炒めるを控えることでもAGEを減らすことができます。
その代わり、煮る、蒸す、生で食べるという方向にシフトしましょう。
例えば、
- バラ豚肉は炒め物→豚汁にして煮る。
- 魚は焼き魚→刺し身で食べる
といった感じです。

AGEを減らすのであれば、ぜひ試してみてください!
ただし、完璧になくそうとすると、ストレスが溜まるので、頻度を決めるなどを計画を立てて!
酢やハーブを活用する

ポイント
- 酢には血糖値を下げ、糖を減らす効果があり
- ハーブには、ポリフェノールが多い。(体内のAGEを抑えるという報告あり)
こういった、特にAGEを減らしてくれる食材はどんどん取り入れたいですね!!
また、個人的にお勧め食品は酢の物です。
酢の物海藻が含まれていることが多くビタミンや食物繊維なども取りやすい他、火をあまり使わない料理ですので、とてもおすすめです。
私も、寝る前には、ローズヒップティーを飲むようにしています。関係ないですが、寝付きも良くなるので、その意味でも欠かせないルーティーンとなっています。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
とても簡単ではありますが、AGEについて、またAGEを避ける方法を紹介しました。
まとめます。
まとめ
-
AGEは糖化によって体内で生成。老化の原因とされている。
-
糖を減らす、高温調理をさける、酢やハーブを活用することが対策である。
以上です。少しでも気を遣うと、大きく変わってくるはずですよ!!
ぜひ、若返りの取り組みとして意識してみてくださいね!!
それではッツ!